2012/06/04

タシケントの教会巡り


63日、タシケントの寺院を巡る見学に行って来ました。国際的な町のタシケントにいろいろな宗教の人々が平和で共生しています。イスラム教のモスクはもちろん数多くありますが、他には東方正教会やカトリック教会、仏教の寺院などもあります。
タシケントの旧市街にこんな建物がありました。1888年に建てられた小さなチャペルです。ここは1895年の帝政ロシアによるタシケント攻撃の時に亡くなった24人のロシア兵士たちが葬られています。1888年、記念に礼拝堂が出来ました。百年以上が経っていますが、地元の人たちはここがどのような建物かということを全く知りません。

1905年に建てられたアレキサンダー・ネフスキー聖堂。
ウズベキスタンの一番古い正教会です。


タシケントの緑に隠された1899年のルター派教会です。ドイツ人がよく行きます
教会の中
最後にはタシケントの豪華なロマ・カトリック教会です。建設は1912年に始まって、ソ連の時に停止されました。88年後、2000年に久しく待ち望んだ寺院の建設の完成を祝いました。パイプオルガンがあって、オルガンの演奏やコンサートがよく行われています。

イエスの神聖な心の大理石のモザイク






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